学校日記

美しい日本語教室

公開日
2010/07/09
更新日
2010/07/09

ならっ子だより

5,6年生を対象に、劇団四季から俳優さんが「美しい日本語教室」を実施しに来てくださいました。さすがに俳優さんたちの表情は、相手に何かを伝えようというパワーに満ちていました。
滑舌をはっきりするために、母音を中心に発音する練習をして、歌を歌いました。
言葉の一つ一つの意味を大事に、味わいながら心を込めて伝えるのです。
すぐ目の前で、小さな劇を見ているようでした。顔中をつかって話す俳優さんたちを見ていて、ちょっとした感動を覚えました。
教師ももっとしっかりと、相手にものを伝えないといけないなと改めて感じました。
今年度は学芸会、5,6年生の劇にいかされることでしょう。
この先子供たちが、社会人になって、自分の意見を相手に伝えるために、しっかりした話し方を身につけてほしいと思います。