9月5日の給食
- 公開日
- 2023/09/05
- 更新日
- 2023/09/05
今日の給食
5日の給食は、古代米ごはん、鮭の塩焼き、五目煮豆、なめこ入りみそ汁、牛乳です。古代米ごはんに入っている「古代米」とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。お米の表面(ヌカの部分)に色がついている赤米、黒米、緑米などの種類があります。赤米は、縄文時代に日本に初めて伝わったお米の品種といわれています。米粒だけでなく、稲穂も赤い色をしています。
黒米は、白米に混ぜて炊くときれいな紫色になります。米粒だけでなく、稲穂も黒い色をしています。
「今日は紫色のごはんだ。白いごはんじゃないんだなあ。」と色だけ見て、残念に思った子もいたかもしれません。しかし、古代米は白米より栄養があり、お腹の調子を整える「食物繊維」や体の疲れをとってくれる「ビタミンB1」が多く含まれています。体のためにできる限り残さず食べてほしいと思います。ある子のお皿を見てみると古代米ごはんだけがなくなっていました。すでに食べ終わった様で、「おいしかった!!」と言ってくれました。