25日の給食は全国学校給食週間第二日目のなっぱ飯、焼きししゃも、すいとん、金時豆の甘煮、牛乳です。
第二日目は「戦時中、戦後の献立」です。戦争が始まると食べ物が足りなくなりました。米も不足したため、給食で「ごはん」が食べられなくなりました。そのかわりに食べられたのが「すいとん」です。すいとんは小麦粉を団子にして、みそ汁にいれた料理です。
米が不足していたので、米に具を加えて量を増やすようにしたり、たくさんの水を加えてとてもうすいおかゆにして食べていたと思われます。今のように調味料も手に入らないので、味もほとんどなかったのではないかと思われます。
栄養も摂れないので、その当時の6年生は今の4年生の体格と同じくらいであったともいわれています。現在がとても幸せであることがわかりますね。