学校日記

看脚下〜4年生の靴箱〜

公開日
2021/04/07
更新日
2021/04/08

学習の様子

 4年生の昇降口で、ひときわ目を奪われる素敵な風景がありました。4年生の靴箱に入れてある靴が、気持ちよくそろえられていました。
 禅語のなかで有名な言葉に『看脚下』というものがあります。自分の足元を見よ、という漢語であり「足元に注意しましょう。」「履物を揃えて脱ぎましょう。」といった意味合いで使われています。
 足元を見ることは、今、自分が立っている場所をしっかりと見据えるということです。足元をしっかり見ておけば、今までのようにしっかりと歩いていけます。
 『看脚下』。靴を揃えることはすぐに実践できる、簡単に心を整えることのできる行為の一つです。
 気持ちよく靴をそろえ実践できている4年生の靴箱を見て、素晴らしいと感じました。