5月30日(火)の給食
- 公開日
- 2017/05/31
- 更新日
- 2017/05/31
給食室
☆きょうのきゅうしょく☆
*わかめごはん
*あじのさんが焼き
*沢煮椀
*金時豆の甘煮
*牛乳
〜さんが焼きの由来〜
さんが焼きは
千葉県房総の海でとれた魚で
漁師が作った郷土料理です。
漁師たちはとれた魚を船の上で
みそといっしょに細かくたたき、
「なめろう」という料理を作りました。
漁師は山へ仕事に行くときには、
アワビのからにあまった「なめろう」を入れて持っていき、
山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。
山の家で食べた料理ということで、
この料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。
「なめろう」という名前は、
あまりにおいしい料理なので、
皿までなめてしまう!ということからついた
という説があります。
生の魚はいたみやすいため、
火を通して食べる「さんが焼き」が生まれました。
栄養バランスにすぐれた郷土料理です。