朝から真夏のような日差しの６月２７日（月）、子供たちの健康面を考え、全校朝会をオンラインで行いました。
月２度行う全校朝会の内、２回目は、保健について。健康の保持・増進に関わる内容を子供たちに話していきます。
まず、副校長からは、マスクの着用について。夏に向かい気温が上昇している時には、熱中症の危険性が高まります。「体育の学習、休み時間、登下校時など、人との距離が保てる時には、マスクを外しましょう」と話しました。ただ、感染症予防の点や個人的な理由からその着用が必要な人もいます。人権的な配慮も忘れないよう、併せて指導しました。
次に、養護教諭からは、水分補給について。健康維持のためには、これを欠かすことはできません。ただ、炭酸飲料、スポーツドリンク、ジュースなど、たくさん飲むと、糖分の摂り過ぎにも結び付いてきます。１日当たりの糖分は、約２５グラム。これを理解させるために、「みなさんは、一日、何個分の角砂糖を摂るとちょうどいいのでしょうか？」と問いかけてみました。すると、各教室では直ぐに手を挙げます。
松が谷っ子の反応のよさ。正解の「約５個分」と告げられると、「やった！」との声を上げました。