１１月２０日（木）　３校時、４校時に東京地検立川支所の方に来ていただき、裁判員制度についての出前授業を行いました。

授業のスリ事件の常習犯と目撃者の少年、検察官の仕事の様子（ドラマ化）のVTRを視聴しました。人権に関わることなので慎重に調査したり裁判に臨んだりしていることを学び、裁判についての大筋をつかみました。


後半では、実際に模擬裁判を行いました。

検察官の立場、弁護人の立場　双方の主張のもと裁判が始まりました。
事例はレンタルビデオショップでの居直り強盗事件。

○検察官による冒頭陳述
○証人尋問
○被告人尋問
○検察官の論告
○弁護人の反論
○判決

以上のような流れで結審が始まりました。子どもたちが実際に裁判員になり、それぞれの考え（判決）と理由を発表しました。

また、「懲役」、「執行猶予」など普段TVで耳にする言葉の意味もこの場で学びました。