はちまるサポート「居場所づくり」
- 公開日
- 2024/10/03
- 更新日
- 2024/10/04
校長室より
「はちまるサポート」から、この恩方地区にも「子どもの居場所」をつくっていきたいとのご提案をいただきました。
「はちまるサポート」とは、八王子市社会福祉協議会が八王子市より委託を受けて運営をしている年齢性別を間わない福祉の相談窓口です。
HP参照
https://www.8-shakyo.or.jp/about/hatimaru.html
【「居場所づくり」についての概要は以下の通りです】
地域の中には既に、保護者の皆様、学童の先生方、放課後子ども教室の方、地域の方、(学校の教職員)など、信頼できる大人がいらっしゃる場所があります。
今後、新たに、子どもが安心して相談や参加できる場の1つとして「居場所づくり」を進めていきたいと考えています。
・地域の皆様のご意見を伺いながら、自分で来られる小学校1年生から高校生を対象に、まずは学校の春休み、夏休み、冬休みの長期休暇期間の数日、数時間から始めていきたい。
・まず、恩方地区だけでなく、西部ブロツク(元八王子、川口)を含めた社協職員で対応していき、次第に、社協職員だけではなく、恩方地域へ輪を広げていき、お手伝いいただける方の募集をしながら、柔軟に進めていきたい。
・「居場所」とは、本来はだれでもふらっと行く、来ることのできる場所でありたいと思っているが、子どもの居場所となると、一定のルールや、保護者の許可を取るなども検討していく必要があると考えている。
・子どもが安心して参加できる居場所としてだけではなく、輪が広がっていくうちに、夏休み等の宿題を見てもらう学びの場、また、体験格差の問題解消のためのイベントも企画し、世代を超えた地域交流が可能な場にしていきたいとも考えている。
ご意見等がございましたら、ぜひ、はちまるサポートまで、直接ご連絡をお願いします。