高学年読み聞かせ
- 公開日
- 2022/12/17
- 更新日
- 2022/12/17
6年生
これも緑が丘の名物であり、伝統。
図書ボランティアの皆様や有志の皆様による読み聞かせです。
自分で本を読むのもいいのですが、読み聞かせてもらうのもいい。これも本との出会い。6年1組では、鈴木のりたけさんの「とんでもない」の読み聞かせ。選本の素晴らしさに気付かされました。
この本の内容は、その持ち味を活かして暮らしている動物が他の動物から羨望されても、実はとんでもない。その暮らしは大変なもので、自分ではない動物が羨ましいという話。それが繋がって一周。最後は人間もその輪に入ります。
振り返りでは、子供たちが本から得た哲学に気付き、「隣の芝生は青い」ということわざのような話だが、みんなそれぞれ良いところを確実にもっていることに気付かされました。
このように、読み聞かせ子供たちの心を耕しています。