緑が丘伝統ダービー 六年生対先生
- 公開日
- 2021/11/14
- 更新日
- 2021/11/14
5年生
職員室に貼られた六年生からの挑戦状。サッカーで六年生と先生との対決。毎年何かのスポーツで交流してきた同じ地区同士の対決こと、緑が丘伝統ダービー。
職員室では原先生が中心となって先生を集めました。筒井副校長、原先生、田中先生、菅沼先生、森先生、澤崎先生、島倉先生、林先生、平澤、そして助っ人五年生の2人で合わせて11人。監督は高橋校長です。
この試合、行われるのは3年ぶりです。3年前には3対0で負けている先生たち。20代の若手からアラフォー、50代の中高年の集まりは、毎日遊ぶ子どもたちにどれだけ迫れるのか?!
どの学校をみても校庭を貸し切ってこんなことをする学校はありません。それが緑が丘のよさです。
試合開始、沢山の子どもたちが応援する中キックオフ!無論、子どもたちの応援は児童代表の六年生です。
ゲーム前半の13分、様相が変化しました。菅沼先生、森先生からボールを受けた平澤がシュート、そしてゴール!ネットをかすかに揺らしました。あとでわかったことですが、シュートがゴール前の攻めにまわっていた澤崎先生にあたり変化したゴールでした。ここで1対0!
ゲーム後半、先生たちの足が止まる。体力の限界か!まだまだ動ける島倉先生と林先生。六年生の猛攻はキャプテンのキーパー、原先生が全て防ぎます。ディフェンスの島倉先生が攻撃に上がるほど、オフェンスの林先生が守備に回るほど、先生たちは六年生の猛攻を止めきれず。
ボールを受けた副校長先生の足捌きで何度もチャンスが生まれますが、田中先生のシュートも島倉先生のシュートも、ゴールを捉えられず、活かしきれない攻撃陣。ヒリヒリする試合でしたが、試合は1-0で先生たちの勝利!
今度はドッジボールでかかってきなさい、六年生!