記録的な大雨も明け残暑へ
- 公開日
- 2021/08/18
- 更新日
- 2021/08/18
5年生
昨年度は七月に記録的な大雨、今年度は八月に九州地方を中心としたまとまった大雨となりました。
五年生の理科では台風の勉強や天気のうつり変わりの勉強をしています。西から東へ天気が変わること、偏西風のこと、各月での台風の進路のことなどです。
その中で、「先生、雲の中ってどうなっているのですか?さすがに雲の上には乗れないことは知っていますが、どのようになっているのか知りたいです。」と、質問を受けたことがあります。「姫木平移動教室で行く車山高原の頂上は雲よりも上だよ。雲の中は、まるで霧の中にいるような感じで視界は4m先も見えないほどだよ。」と、伝えました。写真を見せて欲しいとの要望もあったので、探しとくねと応えていました。
東京では雨が降ったり止んだりしている8月18日。雲が低く垂れ込めていたので、ドローンを飛ばして雲の中を観察しました。層雲と呼ばれる雲でしょうか。これが地上に着くと霧になるので、霧雲とも呼ばれています。
雲の中は、「雲」でした。灰色と真っ白い視界、機体が濡れることはありませんでした。突き抜けると、青空ものぞいています。
自分たちの目での確認は、車山高原へ登った時にしましょう!お楽しみに!