学校日記

ピコ太郎

公開日
2021/04/09
更新日
2021/04/09

5年生

まだ、五年生のところには来ていませんが、緑が丘小で長く暮らしたデグーのピコ太郎の寿命がいよいよ尽きようとしています。2015年1月生まれのピコ太郎。ブリーダーさん宅で親からの育児放棄になり私が引き取ってヤギのミルクで育てた子でした。名前を付けていませんでしたが1歳を迎える頃、ピコ太郎のPPAPが流行していたことから名付けました。昨日で6歳と3か月。一昨日の夕方からエサも取れず動けなくなっていました。弱い呼吸ながらも生にしがみつく命の躍動。私を一度も噛んだことが無いのに手のひらに噛みつきます。体はすでに冷たく、少しずつ死に向かって体が変化しています。
去年担任した3年生にも伝えました。泣きながら体をさすってお別れです。放課後、見に行くとまだ生きています。夜、今もまだ生きています。これまでたくさんの生き物好きの友達をつなげ合ってきたピコ太郎。普段遊ばない人間関係の友達同士でも、動物好きの共通点でつながってきました。
ピコ太郎、ありがとう。まだしんどいよね。もうゆっくり眠ってもいいんだよ。今まで本当にありがとう。




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