不審電話による個人情報等の聞き取りに関する対応について
- 公開日
- 2014/09/25
- 更新日
- 2014/09/25
学校の出来事
不審電話への対応については、これまでもご注意いただいているところですが、9月24日(水)までに連日、複数の八王子市内小学校の児童宅に地域関係者やPTA関係者を名乗り、個人情報を聞き出そうとする不審電話がかかってきております。相手は名簿の確認をすると告げ、実際の学級の児童名などをあげながら児童へ話をするため、児童が他の児童の個人情報を確認してしまったり、教えてしまったりしています。
子供たちへの指導を学校でも再度徹底してまいりますが、ご家庭でもあらためて下記をご参考に、注意喚起を行いますようご協力よろしくお願いいたします。
記
1 個人情報を聞き取る手口 ※5年生の児童がいる家庭に電話がかかっている。
・地域の関係者を名乗る女性
・PTA関係者を名乗る女性
・児童が一度断って電話を切っても、また別の名前を名乗り、個人情報を聞き出そうとする。
・児童にある電話番号を伝え、この番号の家庭を聞き出そうとする。
・学級にいる児童名をあげ、電話番号の確認をするとともに不明な児童の電話番号を聞き出そうとする。
2 電話では、他の家庭の電話番号・住所・氏名等の個人情報は、絶対に教えないという指導を再度、徹底する。
(不審電話がかかってきた時の対応例)
・保護者が不在の場合は、相手の言葉に取り合わず、電話を切る。
・学級の連絡網等は児童の分からないところに保護者に保管してもらう。
・保護者が在宅の場合は、保護者にかわる。
・名簿がどこにあるか分からないと答える。
・学校に聞いてほしいという。
・電話番号を聞いて、折り返し家の人から電話すると伝える。