学校日記

いよいよ音楽祭本番!

公開日
2016/11/01
更新日
2016/11/01

H28 学校日記

 10月20日(木)から始まった音楽祭へ向けての各クラスの合唱練習は、本日終了です。明日はいよいよ本番。この2週間の取組はもちろん、4月にスタートした各クラスが、これまでに様々な行事や学校生活を通して積み重ねてきた成果が問われる日でもあります。
 朝夕に校舎内で響き渡っていた歌声を聴くことは、椚田中学校の教職員全てにとっても至福の日々です。毎年のことですが、他クラスの合唱に刺激され、日々学校全体の歌声がグレードアップしていくことを肌で感じます。廊下を行き交う生徒達は、ほとんど無意識で鼻歌交じりであったり集団でハモっていたりと校内の隅々にまで歌があふれていきます。
 職員室がある2階は、3学年のフロアでもあります。3年生が本気かどうかは、男声パートがどのくらいしっかりと聞こえてくるかにかかっています。職員室に響いてくる合唱から、今年の3年生はかなり本気モードだと感じます。音楽祭の出来を占うもう一つのポイントは、2年生の歌声です。中堅学年という言い方もあれば、中だるみの学年という言い方もある学年です。どちらの状態かは合唱を聴けばすぐに分かります。今年の2年生の先生から日々聞こえてくる学年の合唱の出来映えは、3年生をも脅かしかねない程の完成度のようです。その2・3年生の歌声に1年生がしびれるのは間違いないでしょう。
 そして、本番前日の職員室の会話からはどの学年も、明日が待ち遠しくてたまらないという思いがとても強く感じられました。今年の椚田中の音楽祭は、歴史に残る音楽祭の予感があります。その歴史的な瞬間に立ち会ってくださる保護者・地域の方々のご来場を、心よりお待ちしています。