KIMIDA記

12.5 落ち葉のベッドを体感、秋探し!

公開日
2023/12/05
更新日
2023/12/05

地域人財、地域資源の活用

君田小学校の周りには商業施設のみでなく、自然もたくさん!
天然林を生かしてつくられた宇津貫公園に、2年生が秋探しに出かけました。

小高い山を登って木々の中に入ると、ふわっとした踏み心地が足元から伝わってきます。
長年の落ち葉が腐葉土になってつくられた地面はとってもやわらかく、雨上がりに水たまりができるような場所もなく、まるですべてを吸収するようです。

子どもたちは落ち葉をよけてどんぐりを探します。今日見つけた「秋」の材料は後日図工で使うとのことで、探すことにも自然と必要感が加り、みんな一生懸命です。

「どんぐりあったよ」
「こっちにもあったよ」
「そっちのどんぐりと大きさや形がちがうよ」
「木によってどんぐりがちがうみたい」
どんぐりそのもの以外の発見も体感的に学んでいきます。

子どもたちは、どんぐりの他にも後の図工作品をイメージしながら小枝や大小の落ち葉を拾い集めていました。

君田小学校では、学校内、机上だけでは学べない学習の充実を図ってまいります。