12月1日の給食
- 公開日
- 2022/12/02
- 更新日
- 2022/12/02
給食室から
パエリア、トルティージャ、白いんげん豆のスープ、牛乳
FIFAワールドカップのスペイン対日本の対戦が12月2日朝4時からありました。
それに先駆けて、12月1日の給食ではスペイン料理を作りました。
パエリア:米に魚介・肉・野菜を入れて炊いたスペインの伝統的な米料理です。両側に取っ手のついた丸い鉄製の浅鍋で米を炊き、このまま食卓に出して食べます。
トルティージャ:スペイン風オムレツです。じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンなどを炒め、卵と混ぜて、フライパンで丸く平らに焼く、スペインの家庭料理です。
白いんげん豆のスープ:スペインでは、白いんげん豆やひよこ豆、レンズ豆など色々な豆料理を食べます。給食では、白いんげん豆のスープをいただきました。
給食の時間に教室を廻っていると、「パエリアにはなんの材料が今日は入っているの?」と聞いてくれた児童がいました。
「今日はえび・いか・鶏肉・たまねぎ・にんじん・ピーマン・赤ピーマンを使ったよ」と答えると、「ムール貝はないの?」という質問がでてびっくりした栄養士です。
給食では予算の関係上、入荷の関係上ムール貝は使用できませんでしたが、それだけ、パエリア、そしてスペイン料理が家庭に普及しており なじみがあるということですね。いつかムール貝の入ったパエリアを給食にも登場させたいです。
スペイン戦どうなるかな、と思っていましたが、見事後半に2点をいれ、一次リーグ突破しましたね!
次はクロアチア戦。給食でもクロアチア料理を出すの?という質問を多くいただきましたが、来週の給食はすでに決まっているため、クロアチア料理は出せません・・・。ぜひご家庭でよろしくお願いいたします・・・。