水の事故から命を守る学習
- 公開日
- 2022/07/21
- 更新日
- 2022/07/21
KIMIDA記
R4.7.21
例年、これからの時期、水にともなう痛ましい事故の報道が散見されます。
君田小学校では、例年5年生で着衣水泳を実施し、水難事故から自他の命を守る方法を学んでいます。
写真1 力を抜かないと溺れてしまうこと、力を抜けば体の一部は必ず水面から出るので、口と鼻が水面の上に出るように浮くことについて、教員が双方の見本を見せました。
写真2 服を着たまま水に入ると、水着の時のようには動けないこと、力を抜いて助けを待つこと、ペットボトルにつかまって長く浮くことについて、体験的に学びました。
写真3 君田小で使っている着衣水泳用の学習カード(https://hachioji-school.ed.jp/weblog/files/kimie/doc/112343/1627942.pdf)です。ここにある内容を着衣水泳で学習しました。5年生には、本日の宿題となっています。解答もありますので、他学年の子も、おうちの人と一緒に確認してもらえたら嬉しいです。
★昨年度の5年生は、天候に恵まれずに着衣水泳ができませんでしたが、同様の学習カードで学習を行いました。
学習量に余裕があったら、もっと多くの学年で着衣水泳を実施したいところですが、なかなか叶わないのが現状です。ご家庭でもご指導いただき、水の事故ゼロで新学期が迎えられるようお祈りしています。