KIMIDA記

7月4日の給食

公開日
2022/07/06
更新日
2022/07/06

給食室から

ししじゅうし、ゴーヤチャンプルー、もずくスープ、パインの缶詰、牛乳

沖縄県の郷土料理を作りました。

ししじゅうし(シシジューシー):
「しし」は沖縄県の方言で「肉」、「じゅうし」は「炊き込みごはん」という意味の混ぜごはんです。

ゴーヤチャンプルー:
「チャンプルー」は、沖縄県の方言で「混ぜ合わせた」という意味で、豆腐といろいろな食材をいためた料理です。ゴーヤ(にがうり)を使うときは「ゴーヤチャンプルー」と呼びますが、使う食材が変わると「○○チャンプルー」と呼び方も変わります。
ゴーヤをたっぷり使用したので、苦くて食べられないという児童が多かったらどうしようと思っていましたが、たくさん塩もみしたおかげか苦みも少なくおいしく食べることができました。

もずくスープ:
「もずく」は海藻の仲間です。体の調子を整えるもとになる「ミネラル」、おなかの掃除をしてくれる「食物繊維」がたくさん含まれています。もずくのほとんどが沖縄県でつくられていて、太くて長く、しっかりとした歯ごたえが特徴です。