KIMIDA記

6月14日の給食

公開日
2022/06/15
更新日
2022/06/15

給食室から

うめごはん、いかのまつかさやき、具沢山味噌汁、かわりきんぴら、牛乳

 旬の「梅」を使った給食です。
 うめぼしは日本の伝統的なつけものです。黄色く熟した梅の実を塩につけて干して作ります。6月ごろの雨が多く降る時期を『梅雨』といいますが、『梅の実が熟す季節の雨』から、その名前がついたとも言われています。

 うめぼしのすっぱい成分は『クエン酸』といいます。体の疲れをとってくれ、すっぱい刺激で食欲も増します!
新学期に入って約2か月、疲れも出てくるころではないでしょうか?ぜひご自宅でも梅を食べませんか?

 梅雨でなかなか外で遊べない季節でもありますので、週末に「梅仕事」(梅シロップや梅干しを仕込む)をするのも楽しいかもしれませんね。
栄養士は梅のヘタをとる作業が好きです。