学校日記

3月8日の給食

公開日
2016/03/08
更新日
2016/03/08

給食献立

今日の献立
・ごはん
・ふりかけ
・五目豆腐
・即席漬け
・くだもの(デコポン)
・牛乳

 ふりかけはいつ誰が作ったのでしょうか?

それは、大正の初期、熊本の薬剤師、吉丸末吉さんが日本人のカルシウム摂取量が少ないことを心配して、小魚を姿のまま乾燥させ粉末にすることを思いつきました。その粉末に、調味料・煎りごま・ケシの実・海苔などを加え、魚臭さを消して魚ぎらいな人でもご飯にふりかけて食べられるよう考案し、瓶詰めで売り出しのが始まりだと言われています。
大正時代に考案された時は、「ふりかけ」という名称はありませんでした。「御飯の友」「食卓の友」「遠足の友」「露営の友」「旅行の友」といった『○○の友』がふりかけの名称のように使われていました。
昭和34年全国ふりかけ協会が設立されて以後からは、ふりかけは食品として定義づけられ、正式に名称として使われるようになりました。