地産地消?
- 公開日
- 2010/05/08
- 更新日
- 2010/05/08
学校日記2010
「地産地消」とは、地元で生産された食材を地元で消費すること。これは、地域産業の活性化と、運搬などの消費コストを削減させるとともに、食の安全につながることにもなります。さらに、どのようにして生産され消費に至るのか、その生産者を身近に接することにもなり、正に食育に通じることになります。
5月7日の給食は、たけのこご飯がでました。このたけのこは、前日、学校裏の竹の山から収穫したものです。2人の用務の先生が採ってきました。放課後、中学生もたけのこ掘りの手伝いをしようと集まってくれましたが、時は遅し、すでに給食調理室で下茹で作業に入っていました。でも、中学生のみなさん、ありがとう! 君たちの気持ち、うれしかったよ。
地元の山から収穫したたけのこ、これは地消ではあっても、地産にはなっていませんね。春になると自然に出てきますから。たけのこを採らないでいると・・・大きな竹に成長します。