学校日記

3年生「自転車教室」自分の命は自分で守る

公開日
2019/04/16
更新日
2019/04/16

校長室

今日16日(火)は、3年生が「自転車教室」をしました。実技と学科を行い、教室の学科と実技を終えたら、自転車の免許がもらえます。この免許がある人は、今度から一人で自転車に乗れます。
実技は、初夏を思わせるような暖かな日差しの下、校庭で正しい自転車の乗り方や交通ルールを守って運転する実技を行いました。校庭には、道路や横断歩道、信号機や障害物を置いて、実際に自転車を運転しました。
また、学科は、教室でDVDを見た後、自転車の点検や安全に乗る方法を学びました。
自転車は、とても便利ですが、危険な乗り物です。自分だけでなく他の人にまで、危害を与えることもあります。以前、自転車に乗っていて他の人に危害を与えたとして、保護者に数千万円の損害賠償も請求されました。
また、自転車はスピードも出るので、とっさの判断が難しいです。自分の命は自分で守る意識を常にもっていてほしいです。
子供たちは、しっかりと話を聞き、実技も交通ルールを守りながら、実践していました。私たち大人が、まずは、お手本となる自転車の運転をしたいものです。時々、危険な自転車の乗り方をしている大人を見かけます。大切な、お子さんの命を守るためです。交通ルールをしっかり守りましょう。
最後に、自転車を貸していただいたご家庭の方へ。「今日は、学校まで自転車を運んでいただき、本当にありがとうございました。お蔭さまで、無事、終えることができました。」