「どんど焼き」で無病息災、体を心も温か
- 公開日
- 2019/01/15
- 更新日
- 2019/01/15
校長室
1月14日(月)浅川河川敷で毎年恒例の行事「どんど焼き」を行いました。お正月の飾りや書初めなどを持ち寄り、燃やします。毎年、年男と年女が火をつける役目です。
そして、どんど焼きの残り火で笹に刺したお団子をいただきます。
火が付くと、勢いよく炎が舞い上がり、体の芯からポカポカになりました。ちょうど、太陽の光と消防の水しぶきが炎とコラボし、幻想的で綺麗でした。お団子も焼けて、ほかほかで、甘くておいしかったです。
どんど焼きは、お正月の飾りや書初めなどを燃やした火や煙に当たることで、一年健康に過ごせ、字が上手くなり学門成就すると言われています。
地域の伝統行事が少なくなっている昨今、この地域にも残していきたい行事です。残念ながら、子供たちの参加が少なくなっています。後継者がいなことには次の時代に引き継げません。来年は、地域運営学校として学校と地域が協力してこの「どんど焼き」の輪を大きくしたいと思います。
学校運営協議会 会長 並木勇
第四小学校 校長 井上正彦