外国語の授業も「自分超え」!
- 公開日
- 2018/06/03
- 更新日
- 2018/06/03
校長室
第四小学校では、3,4年生は年間で15時間、5、6年生年生は50時間の外国語(英語)の授業を行っています。授業は担任とALTが二人で協力して行っています。
皆さんは、英語が話せますか?私は残念ながら話せません。これから迎えるグローバル化の時代にあっては、必ず必要とされるのが英語などを使ったコミュニケーション力です。日本人は相手の気持ちを先読みしたり、場の空気を読んで行動したりすることが美徳とされていましたが、グローバル化、国際化の世の中では、自分の意志を相手にしっかり伝えることが必要です。そうでないと、相手の思いだけに振り回されて動くことになります。未来を担う子供たちには、自ら進んで自分の考えや思いを自分の言葉で伝えることは切っても切り離せません。
学校での授業で行ている外国活動は、とても貴重な時間です。45分間の授業を自分にとって価値あるものにするには、ちょっと勇気をもって「自分超え」をして、積極的に発言し、ALTの先生とかかわることが大切です。ほんの少しでいいのです。ちょっと勇気を奮って、「どうせ授業をするなら、『自分超え』するぞ」と決意して、進んで発言したり、表現したりして欲しいものです。きっと、自信が付きます。頑張れ!
今回、ALTの先生はジャマイカから来日されているJordan Seniorさんです。教え方もうまく、表情もとてもいいです。せっかくのチャンスを価値あるものにしましょう。