防災意識を高める「東部地区防災訓練」
- 公開日
- 2017/06/05
- 更新日
- 2017/06/05
校長室
6月4日、第四小学校の運動場と体育館で東部連合地区の総合防災訓練が行われました。日頃の訓練をしておけば、いざ災害が発災した時に役に立ちます。また、頭でわかっているいるつもりでも、身に付いていなければ意味がないです。そのために、体で覚えるために、防災訓練は何度も体験をすることが大事であると改めて実感しました。私もロープの結び方を昨年度、覚えたつもりでしたが、すっかり忘れていました。昨日、再度、確認ができました。
防災訓練には10数の町会の地域住民の方々、第四小学校の児童、第五中学校及び南多摩中等教育学校の生徒も参加していました。また、就学前のお子さんも保護者の方と大勢参加していました。子供のうちから訓練に参加することは、大きな意義があると思います。
運動場と体育館にブースを設けて、朝会ごとに移動して体験をしました。「自助」「共助」の具体的な取り組みができて、とても良かったです。
この訓練のために町会の役員の方、消防署の方、消防団の方、防災会の方、医師の方等、本当に大勢の方の影の力があってこそ、実施できることを忘れずにしたいです。