平成30年9月21日
- 公開日
- 2018/09/21
- 更新日
- 2018/09/21
給食日記
給食室からこんにちは!
今日の献立は、こぎつねごはん・芋の子汁・お月様団子・牛乳です。
「十五夜のお話」
十五夜とは「中秋の名月」とも言い、1年の中で月が最も美しく見える日だと言われています。
「月を眺めて楽しむ行事」〜お月見〜
お月見は秋の収穫に感謝するお祭り(収穫祭)の意味もあります。稲に見立てたススキを飾り、団子や里芋を供えて、豊作を祈ります。
里芋を供えることから、「芋名月」とも呼ばれますね。
*今年の十五夜は、9月24日です。
今日も給食室が嬉しくなるほど、良く食べていました!こぎつねごはんと芋の子汁には季節の野菜をたくさん入れました。里芋・牛蒡・大根・人参等。根菜類は体を温める働きがあるので、これから秋・冬に向かってたくさん食べてもらいたい食品です。
お月様団子の黄色い色は、南瓜を柔らかく蒸かし、ペースト状にして、上新粉・白玉粉と混ぜました。お団子をこねる水の代わりに、絹ごし豆腐を入れて混ぜます。
そうすると、冷めてもモチモチとしたお団子の感触と、豆腐の栄養が同時に摂れます。
お月様のような綺麗な黄色のお団子に、手作りあんこをのせた美味しいお団子です。