学校日記

1学期 1年生と6年生への読み聞かせ

公開日
2015/07/17
更新日
2015/07/17

今日の出来事

7月15日(水)朝、本校PTA図書ボランティアの皆さんによる1学期最後の読み聞かせが行われました。今年は、1年生から3年生には年8回、4年生から6年生には年3回予定されています。いつも、本当にありがとうございます。今回は、1年生と6年生でした。1年2組では、校長先生による読み聞かせも行われました。それぞれのクラスでのお話の内容は下記の通りです。
1−1
夏らしい、花火や台風が登場するお話でした。夏休みを直前に控え、子どもたちも楽しみな気持ちをふくらませながら聞いていました。
1−2
校長先生が1年生の時、愛読していた本「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」を読んで下さいました。なんと、50年前の本です。子供たちはいたずらなきかんしゃ「ちゅうちゅう」が暴走する様子や、しっかり描き込まれた絵に見入り、絵本の世界を楽しんでいました。
1−3
小学生の男の子が学校から帰る途中に、事件が起こります。それは、うんちがもれそう…という事件です。家に帰るまで我慢できず、公園のトイレやお店のトイレなどにチャレンジしますが、なかなか入れないまま。最後は、我慢しきれず…続きは「がまんだがまんだ うんちっち」を読んで確かめてください。
6−1
歌舞伎の演目「白波五人組」の名ゼリフを読み聞かせていただきました。まるで役者のように迫力ある言い回しで子どもたちも喜んでいました。
6−2
早口言葉や言葉遊びの絵本で、みんなで声に出して言いました。その後、「どろぼうがないた」を読み聞かせてくださいました。人生で一度も泣いたことのないどろぼうが、あるきっかけで、どんどん改心していきます。そんなある日、戦争が起こってしまい……続きは図書室で読んでくださいね。
6−3
「大切なこと」を読んでいただきました。大切なものは何か、ひとつひとつのものに語りかけます。ひなぎくは白い、雨はうるおす、草はみどり…。「あなたにとって大切なことは?」それは自分が自分らしくあること。今の6年生に大切なことを教えてくれる、素敵な読み聞かせでした。