学校日記

7月20日(火) 1年生 ・ 中学校で最初の通知表

公開日
2010/07/20
更新日
2010/07/20

校長より

 1年生にとって、中学校生活で初めての通知表が手渡されました。

 学校によって多少表現は違うでしょうが、多くの場合小学校の通知表は3段階で、上から 「 よくできる 」 「 できる 」 「 もう少し ( がんばろう )」 などとなっているようです。

 それに対して中学校は5段階評価。
 一概に当てはめることはできませんが、これまでの私の経験で中学校の 「 5 4 3 2 1 」 を小学校の評価に当てはめると、以下のようになります。

 「 5 」 → 小学校の 「 よくできる 」 の上位
 「 4 」 → 小学校の残りの 「 よくできる 」
 「 3 」 と 「 2 」 の上位 → 小学校の 「 できる 」
 残りの 「 2 」 と 「 1 」 → 小学校の 「 もう少し ( がんばろう )」

 このため、「 小学校では 『 よくできる 』 だったのに、中学校では 『 4 』 になってしまった 」 とか 「 小学校では 『 できる 』 だったのに、中学校では 『 3(2)』 になってしまった 」 と、成績の下がった印象をもつ生徒が多いようです。

 しかし、これは小学校の通知表で用いられる 「 できる 」 という言葉の印象と、何より小学校と中学校の評価方法の違いから生じる錯覚に過ぎません。 小学校の成績のつけ方が甘く、中学校が厳しいというものでもありません。

 「 中学校に入って、成績が下がった 」 と解釈するのではなく、中学校の評価方法による成績を冷静に受け止めて、「 では、これからどうするか 」 という今後の学習方法を考え実行に移すことが大切です。

 まだまだ中学校生活は始まったばかり。
 これから皆さんが通知表を受け取る機会は、あと8回もあるのです。

                                     校長 武田幸雄