学校日記

4月15日(木) 本日の授業風景 ・ その2

公開日
2010/04/15
更新日
2010/04/15

校長より

 2年生・社会(歴史)の授業の様子です。

 単元 「 幕府政治の改革 」 を学習しています。

 老中・田沼意次 ( おきつぐ ) の汚職政治に対して、庶民は政治に対する不信感と怒りを抱き、それが田沼意次を失脚させる原動力となりました。

 その後、庶民の期待を背負って老中となった松平定信は、徹底的な倹約や統制強化によって改革を推し進めますが、やがてそれを窮屈に思うようになった庶民の反感を買い、6年で退陣せざるを得なくなりました。

 汚れた 「 黒 」 がはびこれば、清潔な 「 白 」 を求める。
 しかし、いざそれが現実のものとなると、今度は 「 黒も嫌だけど、真っ白すぎるのも、ちょっと … 」 と不満が募る … 。

 当時のリーダー ( 特に松平定信 ) の 「 切歯扼腕 」( せっしやくわん = 勉強になるので、意味は自分で調べましょう ) の思いがわかるような気がしました。

 似たようなことが、私たちの身のまわりにもあるかもしれませんね。

                                     校長 武田幸雄