5月17日(木)献立
こぎつねうどん
くわのはだんごのくろみつかけ こざかなのごまがらめ ぎゅうにゅう 今日の給食は『くわのはだんごのくろみつかけ』をいただきました。 <「桑の葉」のおはなし> 八王子は、昔「桑の都」と呼ばれ、 絹織物産業・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)がとても盛んでした。 今では、養蚕農家も減ってしまいましたが、 全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。 桑は、強い生命力があり、切り落としてもそこから 新しい葉が次々に出てきます。 切っても又、又、又、木になることから「桑」と 言われるようになったと言われています。 〜八王子が「桑の都」として表現され和歌にも残っています。〜 平安時代の歌人 西行法師の歌 浅川の 渡れば富士の 影清く 桑の都に 青嵐ふく |