2年生の2学期最後の授業では、作品返却に続き、ちょっと不思議なハンガリーのアートアニメーションを鑑賞して感想画を描きました。
その後、ロールペーパー芯の再利用工作でトナカイを作りました。同じ型紙からできていても、“作者にとって特別な一頭”で微妙に顔や首輪が異なります。

＊2020年のHPに【図工室『おうちでずこう』No.29 ロールペーパーの芯で作る牛】を掲載しています。

1年生と6年生が一緒に夕やけ小やけふれあいの里へ出かける『スケッチ散歩』、3年目となりました。近くにこうした施設があるのはとてもありがたいです。
1年生はクレヨンで画用紙に、6年生はボールペンでコピー用紙に描きました。お互いの絵を見る異学年交流になったと思います。
あいにくと肌寒い曇り空でしたが、児童は目を輝かせながら楽しそうに描いていました。

先の『水から…』は5年生でした。
理科室で暗幕を引いた中で、今度は3年生がクロムブックを光らせて鑑賞しました。
ペットボトル等の透明材料で作った空想の生き物を、液晶ディスプレイに置いて浮かび上がらせるのです。
下記のようにスライドを作成しますが、児童はグラデーション配色など、次々工夫していました。

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「スライド」で「空白のスライド」を選び、
「背景」を好きな色に変更し、スライドを追加していきます。
「スライドショー」にして、　
画面左下隅を触れると出る表示から「自動再生」を選び、再生の秒数を決め、
下欄の「ループ再生」、上に戻って「再生」をクリックすると次々色が変わっていきます。

液晶ディスプレイを傷つけないよう注意が必要ですが、
発泡スチロールの作品や、透明素材を載せて、各自好みの色やタイミングで見せると綺麗だと思います。お試しください！

デコレーション用ラインストーンのようですが…水滴です。

画用紙を入れたポリ袋に、スポイトで薄めたインクを慎重に垂らしていきます。理科室の暗幕を引き、照明を加減すると、より美しく見えます。
瓶や箱も素敵なデザインの英国製ドローイング・インクで、発色が良いです。

作品が残せない、つかの間の美をクロムブックで撮影しました。片付けの際、習字の半紙で吸い取らせ動画を撮るなど、「自ら発見」しながら楽しみました。