『おうちでずこう』 No.20メビウスの輪にネバーエンディングストーリー!?

 一枚の紙の帯を、ひねって輪にすると…表も裏もない、「面が一つの不思議な輪」になります。ここでは、薄手の紙をつないで大きなメビウスの輪を作り、絵を描いてみることにしましょう。(写真の見本だと小さいです)
たどるうちにまた振り出しに戻る、『果てしのない物語』ができるかも知れません。
 紙を細く切るときはさみの扱いに気を付けてください。宿題ではありませんが、よろしければどうぞ。

用意するもの;薄い紙 のり はさみ 鉛筆・色鉛筆など
進め方;
1 紙をのりで貼り合わせてつなぎます。
2 最後に両端を片方の “裏側が上に来るようにひねって” 貼り合わせます。
3 まず練習として、紙の真ん中に一本線を引いてみましょう。鉛筆を当てたまま、紙を引くようにするとうまくいきます。スタートとゴールが重なり、ねじれた輪の全体に線が引かれていれば成功です。
4 この仕組みを利用して絵を描きます。「一本道がつながる地図」「線路は続くよどこまでもの絵」「絵で描くエンドレスしりとり」等々お楽しみください。

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