今年も校長室とプールの間にあるミカンの木に実がたくさんつき始めました。１１月に入ると食べ頃になることでしょう。本校の児童が一個ずつ食べることができるかな。楽しみです。

１０月１９日、５年生が稲刈りをした校内の田んぼでニホンアカガエルを見つけました。（ニホンアカガエル：赤褐色〜黄褐色の中型のカエル。暗褐色の斑紋があるが、個体によって濃淡に差がある。耳の後部は黒い。平地、低山地に広く分布し、水田や湿地、雑木林の林床などで見られる。）

　３年生の畑で、真夏の太陽に向かって、元気よく育つヒマワリ。

　８月２７日のクリーン大作戦で、草取りをした校庭で見つけたショウリョウバッタ。

　毎年、夏の田んぼには、沢山の昆虫が訪れます。シオカラトンボ（写真上）、アブラゼミ（写真中）、イナゴ（写真下）

　７月１２日、校長室で育てていたナミアゲハが２匹、さなぎから羽化し、大自然へ羽ばたいていきました。

　中野北小の５年生の田んぼに飛んできたオオシオカラトンボ。田んぼの稲も猛暑に負けず、順調に育っています。

　ゴマダラカミキリ　【カミキリムシ科　ゴマダラカミキリ】　
　７月５日の昼休み、校長室前のクロマツに飛んできたゴマダラカミキリ。成虫の体長は2.5センチから3.5センチほどで、全身が黒い。特に前翅は光沢のある黒色に白い斑点が並んでいてよく目立ち、和名もこれに由来する。前翅以外の部分はあまり光沢がなく、腹側や脚は青白い細かい毛で覆われる。触覚は体長の1.5倍ほどで、触角を形作る各節の根もとにも青白い毛があるため、黒と青のしま模様に見える。

　６月２５日、土曜日、プールに飛来し、休養するカルガモ。

　４年生児童がヤモリを見つけてきました。ヤモリは、中野北小学校で、今までに、何度か発見されています。

　６月８日、今年の水泳指導のために水をぬいたプールの底で、３匹のムクドリ（ムクドリ類ムクドリ科）がえささがしをしていました。

６月７日、６年生が育てているジャガイモの花が咲きました。ジャガイモ（英名：potato、学名：Solanum tuberosum L.）は、ナス科ナス属の植物です。私たち食べているジャガイモは地下茎の部分です。収獲が楽しみですね。

　６月９日の昼休みに、６年生の女子、数名がモンシロチョウを校庭で見つけてきました。

　校長室前の中庭のえさ台とその近くにやってきたヒヨドリ（上）とキジバト（下）

　中野北小学校の校庭を歩いていると、様々な生き物に出会ったり、かわいい草花に出会います。特に、春の季節は、小さな可愛らしい草花が校庭のすみにひっそりと咲いているのを見つけることができます。今まで見えなかったものが見えるようになると「ちょっと、幸せな気分」になりますよ。今回は、カラスノエンドウ（上）とヒメオドリコソウ（下）を紹介します。