引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

4/15 雑感 「母親は強い」

帰宅途中に時々大きな重そうなスーパーの買い物袋を提げて歩いている女性(お母さん)を見ます。
 男性は、薄っぺらいカバンを提げている姿が目立ちます。
 家族のために、早足で急ぐお母さんを見て心で応援をしています。
 テレビ・ゲーム、遊びの空間、不審者等子供が健全に育ちにくい社会環境の中で、頑張ってほしいと願います。家庭の中で、子供さんと心の通い会う会話や楽しい食事作り等があればいい、そんな思いをもって見るようにもなりました。
 長沼小のお母さん方にも心からエールを送ります。学校も頑張ります。

4/12(月)全校朝会 「長沼小の子供、教職員としての誇りを感じて」

聴く態度がすばらしい。静かにすると、北野街道を通る車の音が結構うるさく聞こえます。それなのに、皆さんは実に聴く態度がいい。6年生もこの1週間、最高学年として始業式、入学式等に活躍しました。1年生の登校時、面倒を見てやってください。
 現在、春の交通安全運動中です。長沼小は、交通量の問題、危険な横断歩道が多くあります。また急に坂道もあり、交通安全、登下校には特に注意が必要です。
 最近、赤信号を当然のようにわたる大人が増えたように感じています。こういう大人の真似をしてはいけません。長沼小の子供の誇りと意地で、自分の命は自分で守ることも含め、赤信号は止まります。

4/6(火)1学期始業式の話の概要

長沼小の児童の皆さん、晴天のしかも満開の桜の中、進級おめでとうございます。動植物の命が輝き、すくすくと成長する時期です。児童の皆さんも、知・徳・体の成長のためにしっかり勉強する時期です。学校は勉強するところです。仲間と協力しながら、賢い自分になりましょう。
  今日から、春の交通安全運動が始まりました。学校周辺の横断歩道、坂の急な地域もあります、登下校に十分気をつけましょう。

4/14(水)雑感 「山が笑う、植物も動物(人)も同じ

長沼公園の木々が芽吹き、1本1本が個性を発揮しています。薄い、緑色・黄色・茶色等様々な色を絵筆につけて、ぽんぽんと画用紙につけたような感じで広がっています。「山が笑う」と表現しますが、実に美しい景色です。と同時に、1本1本新しい命の輝きも感じます。
 やがて、6月〜8月にかけて、長沼公園の木々も、緑一色となり、木々の個性が見られなくなります。光合成によって、栄養を蓄えるため、全部の木々が最適の色になり、成長しているときだと思います。
 人も個性を持って生まれながらも義務教育の時期には、人として、社会の中で最適に生きていくために、共通のものを身に付けていく時期だとも思います。社会人への基礎的素養をしっかり学ぶことが今後、個性を輝かせ、自分の役割を果たすために必要だと感じます。
 秋になると、植物は子孫を残すという最大の任務を遂行するために、それぞれの方法でまた個性を発揮します。人も、個性を持って生まれながらも、社会人としての必要な知識・技術・作法等を学び、いよいよそれらを土台にして、社会貢献をしている時期だと思います。
 全ての動植物が、三十数億年前に1つの生命体から出発したことを思うと、同じように生きていると感じます。
 芽吹きのすばらしい景色を子供たちと感動的に眺めたいと思います。

4/6(火)22年度 入学式式辞の概略

62名の1年生の皆さん、長沼小学校への入学おめでとうございます。

 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
 本校教職員力を尽くして、子供たちの知徳体の健全な育成に努力してまいります。
 ご来賓の皆様、公私共にお忙しい中をありがとうございます。
 さて、1年生の皆さん
皆さんは、勉強するために学校に来ます。
その勉強をするために大切なことを3つ話します。

1.受け持ちの先生のお話をしっかり聞くこと・・・何をどうするのかがよく分かります。
2.お友達と仲良くすること・・・優しい心が育ちます。他人のいやな気持ちをもたせない人になります。
3.家に帰ったら、学校での出来事をお父さんやお母さんに話すこと・・・自分のしたことがしっかり身につきます。話せることは分かることです。家族の人も嬉しい気持ちになります。
この3つです。
これができたら、皆さんかは立派な1年生いや立派な大人になっていけると私は信じています。

4/5(火)雑感 「なんということだろう」

朝7時のある駅前、信号のある横断歩道です。信号が赤なので、待っていました。何人もの出勤途上の大人が青信号を渡るように堂々と渡っていきます。誰も止まりません。車が来ると、道路の中央の分離帯で止まって、車をやり過ごしています。なんということでしょうか。
  最近読んだ本に、こんなことが書いてありました。
  約束やルールを破っている人がいる中で、守っている人が、「ルールを守っていることがバカみたい」と思うようになったらどうしよう。心配します。子供たちがこのような考え方を持つようになったら・・・。怖い気がします。こんな思いを持たせる社会、これが広がると犯罪の多くなる社会になるのでは、と警鐘を鳴らしていました。
  学校に勤務する者として職員一同努力しますが、保護者の皆様も地域の皆様も、子供たちの命を守るためにも、子供たちの良いお手本となる努力をお願いしたいと思います。交通ルールを守ることはもちろんですが、意地でも赤信号を渡りません。私はそう思っています。

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