地域の風が行き交う学校 コミュニティ・スクール 弐分方小学校

「けの日」

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普通の日の学びの連続が、子供をきちんと育てます。お楽しみ会のような特別な「晴れの日」は起爆剤です。そこに向けて、どのような指導が行われているか、外には見えにくいけれども、大事な教育活動があるのです。
毎日しっかり、世話をしたからこその収穫、4年生の段ボールコンポストの大根の大きいこと、今夜はおでんかなあ。
冬休み間近。安全な生活指導も欠かせません。子供たちも真剣に話を聞いています。
みんないい、冬休みを過ごしてください。校長

お楽しみ会 いろいろ

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学期末は学級のお楽しみ会が行われます。6年生のクラスをのぞいたら、お楽しみ会のゲーム真っ盛り、面白いことに二つのクラスがそれぞれ「大根抜き」ゲームをやっていました。一つは腕を組んでいる大根たちを、複数のお百姓さんがで外に抜くルール。もう一つはサンタ柄の大根が手をつないでいる畑で、一人のお酌勝算が内側に抜くルール。どちらも工夫があって面白いですね。
子供たちは本当に、大根抜きゲームが大好き。校長先生も一緒にやろうといわれましたが、スカートの中がみえちゃうので恥ずかしいからやめました(笑)。みんなで楽しい経験をすることで、自分の居場所を確認できるという「特活」の学びの時間です。
また、たくさんのクラスが、キャーキャーと騒いでいる中、お楽しみ会ではじけすぎたのか、お説教になっているクラスもありました。みんなが楽しいお楽しみ会を作るのって、結構難しいものです。どれもいい経験です。本校で大事にしている「特活」の学習は、互いを大事にすることを学ぶのです。

特技発表会二日目

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昼休み、中休みを使った特技発表会は連日大賑わい。
鼻が柔らかいのを見せてくれたり、ピアノを弾いたり、縄跳びやリフティング柔軟など、小技がどんどん出てきます。
笑ってしまったのは、ブロック割り、覆面の格闘家が登場し、頭や素手で次々と
ブロックを叩き割っていきます。
最後を締めたのは、ヨーヨー世界チャンピオンのスペシャルな技。(ここではお見せできません)
世界チャンピオンと鼻が柔らかい技が一緒のレベルで披露されるところが、子供らしくていいですね(笑)。
びっくりすることは、どれも特技なのです。
そして進行をたすけ、ムードをもりあげる「かっぱちゃん」の活躍も見逃せません。
みんなちがって、みんないい そんな言葉を思い出した幸せな時間でした。
来年は私も出ようかな(校長)

弐分方小の特活tokkatuは最高!

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特活って、子供たちが学校をよくするために、自分たちで工夫して実践する教育です。
企画委員会の子供たちが「特技発表会」を計画してくれました。
各自が一人でも集団でも得意なことをみんなに発表する企画です。
司会者も裏方も抜群でした。時間っもぴったり、上手に運営していました。
かわいい一年生の演奏や、瞼を裏返しにするという特技もあり
笑いまくりました。
高学年の学級全体で取り組んだ、合唱は思わず胸が熱くなりました。
ダンスもとってもかっこよくって、「きゃー!」って叫びたくなりました。
弐分方の子供の自由な発想は、それを受け入れて応援する先生方にも
支えられています。
こんなに楽しい休み時間を過ごしている学校は日本広しといえども
弐分方小くらいです。校長

笑えました。ジェスチャーゲーム集会

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集会委員会の子供たちが、ジェスチャーゲーム集会を企画してくれました。仲間あつめゲームとジェスチャーゲームをあわせたようなルールです。
少し複雑でしたが、子供たちはしっかりと話を聞いて、素直にたのしんでいました。
異年齢で指定された人数で集まるというルールですから、こどもたちは自然にいろいろな子供たちと触れ合います。そして即興でジェスチャーをするのです。人間関係が冷たい集団では絶対にできないゲームです。
本当に弐分方小の子供は素敵です。校長

世界から注目、弐分方小の特別活動

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このところ、日本型教育が世界に注目されています。弐分方小はそのモデル日本代表なので、モンゴルやエジプトなどから視察団がやってきます。
特別活動はそうじだけではなくて、みんなでいろいろな体験をして、お互いの良さに気付き、よりよい社会をつくろうとする主体的な子供を育てる教育です。
弐分方小は、仲よくすること、協力すること、進んでやることなどに力を入れているので、注目を受けているのです。
16日の読売新聞の朝刊で、また取り上げられるらしいです。
前回は読売新聞と朝日新聞に取り上げられたときは夕刊でしたからあまり知られていませんでした。今度は朝刊ですから楽しみです。校長

九九マスター、校長室検定始まりました。

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2年生の九九マスターを育てて、今年で4年目になりました。今の弐分方小学校は2年生の時に九九マスターにならないと、3年生になれないという、恐ろしく厳しい掟があります(笑)
どの子も教室で九九検定を受け、九九マスターになるべく挑戦してきます。
30秒で16枚「やさしいコース」、17枚「元気なコース」、18枚「かしこいコース」の3コースすべてに合格すれば、九九マスターです。
30秒タイマーがなると、落胆の声や、合格の歓声が校長室に響きます。あまりできないまま校長室におもしろ半分で来ると「全然ダメ!」と叱られます。しっかりやってきた子の挑戦の時間を奪うからです。
おしゃべりもせず、しっかりと順番を待つ二年生の緊張した顔がとてもかわいいです。
上の学年の子どもたちが、「九九マスターやってると、どきどきするよねえ」って校長室から出てくる2年生に声をかけているのもほほえましいです。

PTA

PTA主催の読書川柳で事務の新田さんが優秀賞に選ばれました。
「通勤の 電車は快適 マイ図書館」素敵ですね。
さらに、バドミントン大会では本校のPTAチームは準優勝でした。
子供も保護者も職員も、大活躍の弐分方小です。
学校全体がパワースポットだなと思います。
私は学校に来ると元気になります。
皆さんも、新年の初詣にはリニューアルしてきれいになった学校がお勧めですよ(笑)。
校長
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持久走大会その2 応援の力

持久走大会の素敵なところは、おうえんにも見られます。
一年生が窓から5,6年生が走るのを応援していました。
かわいい声で「がんばれー」って叫んでいるのは、心が温かくなります。
ゴールがまじかになれば、どこから出てくるのかラストスパートがかかりますし
沿道の応援を聞けば、スピードアップできるのです。
本当はずっと同じペースで走るのが望ましいのですが
子供はまだそこまではできませんね。
いずれにしても、応援されると人間はもうひと踏ん張りできるものだと
子供たちを見ていて思いました。
必死の走りは感動を呼びます。
ぜひ、皆さんも来年は応援にいらしてください。校長
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持久走大会

毎日練習してきた成果を発揮する、持久走大会が行われました。
「戦う相手は自分」そう決意を固める子供たちでした。

学校の周りの川沿いの道は、子供たちの持久走にぴったり
時々通る通行人も楽しそうに眺めていました。
苦しい時間を体験できる価値ある行事です。
それぞれのベストを尽くした顔を見ることができました。応援していても
胸が熱くなります。校長

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城山中の生徒による読み聞かせ

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子供たちのために、城山中学校から生徒たちが読み聞かせに来てくれました。
卒業生もたくさんいてとてもうれしい時間でした。
小学生のために自分の時間を使ってくれるという気持ちがありがたいですね。
放課後子ども教室に残っている子供たちは、スペシャルな経験になりました。
中学生にとっても、真剣に聞いてもらえる経験は貴重な体験だったことでしょう。
小中がこうやって小さな連携を重ねていくことは、子供を育てると同時に
町づくりに生きてくるのです。
中学校の先生方には、お手数をおかけしましたが、本当にありがたい良い取り組みです。
読み聞かせをしてもらった小学生が、中学生になったらまた読み聞かせに来るという
素敵な循環になるといいですね。
今日の中学生が、初代の小中読み聞かせボランティアですね。
次が楽しみです。校長

弐分方小の先生たちは勉強しています

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弐分方小の先生方は本当によく勉強します。いい授業をしたいという熱い思いが全員から感じます。先生たちの本気の姿を見て校長として誇らしいです。
今回は高学年の教員たちが相談して、授業を作りました。作りった授業を他のクラスでもやってみて子供の反応を研究しました。実際に行う塩見教諭は教員3年目とはいっても、子供の心をがっちりつかみ、高学年の同僚に支えられてとてもいい授業ができました。
何よりも、子供たちが「塩見先生を助けて研究授業を盛り上げる!」と決意を持って授業に臨んでいます。最高の子供たちですね。
いつもは校長は辛口で、ベテランの授業でも「つまらない!わかりにくい!」とダメ出しをしています。時間がオーバーすることに対しては「プロじゃない!」とまで言っています。
先生方もお互いに厳しく改善点を話し合います。そのような研修の積み上げが、どのクラスでも安定した授業ができる教員に育て上げているのです。
今回の授業はなかなかの出来でした。
文部科学省からいらした講師の先生からも褒めていただきました。
「何よりよいのは、子供たちのやる気ですね」と言われました。最高の褒め言葉です。
校長

花いっぱいコンテスト

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元八青少対の花いっぱい活動をしている皆さんが、6年生にサクラソウ栽培の指導にいらしてくださいました。サクラソウは一人2鉢そだてて、卒業式に飾りますkら、会場が明るくなり、優しい香りに包まれます。
一鉢は自宅へ持ち帰り、もう一鉢は入学式に使います。そして今年子供たちが育てた花からとった種を来年の6年生へ送るのです。
子供たちは素直に、指導してくださる方の話をきいて、楽しそうに鉢植えを作っていました。
本当に素敵な花が咲くのですよ。たのしみです。校長。
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