2月7日の給食【和み献立:岡山県】きびごはん さわらの柚子味噌焼き 甘辛ごぼう 手延べそうめんのばち汁 牛乳 四十七都道府県の献立を給食でつくり、食べて学ぶ和み献立です。 今月は「岡山県」の料理をつくりました。 岡山県は昔話の「桃太郎」のもとになった吉備津神社があり、神話が伝わっています。給食では、桃太郎にちなみ「きびごはん」をつくりました。 さわらの柚子味噌焼きの柚子味噌は、井原市が岡山県内でも有数の柚子の産地であることで昔から伝わっている調味料です。給食では焼いたさわらに柚子味噌をかけていただきました。柚子は、皮をすりおろして果汁と共にみそだれと合わせました。 岡山県には赤土の中でじっくり時間をかけて育てる「明治ごんぼう」と、良質な土と豊かな地下水を利用して栽培する「連島ごぼう」があります。給食では、揚げたごぼうを甘じょっぱいタレとからめた甘辛ごぼうをつくりました。揚げることでごぼうの臭みが減り、食べやすくなります。 岡山県の浅口市は、手延べそうめんの産地として栄えてきました。ばち汁には、手延べそうめんの端にあたる「ばち」を使います。給食では、そうめんをいれた汁物をいただきます。 写真1:揚げたごぼうにタレを絡めている様子 (この後、大きなしゃもじでごぼうを潰さないように優しく混ぜました) 写真2:今日の給食 |