4月20日の給食三番叟ごはん(さんばそうごはん) 鶏の桑都焼き 定式幕和え (じょうしきまくあえ) ろくろ車のすまし汁 牛乳 八王子車人形御膳です。 養蚕や織物で発展した桑の都、八王子で江戸時代から育まれた伝統芸能の「八王子車人形」が国の重要無形民族文化財に指定されました。 舞台の幕あけに舞う「三番叟」には、五穀豊穣の祈りが込められています。給食では、衣装の色を4つの穀物と青のりで表現した三番叟ごはんを食べます。 舞台は黒、萌黄(緑)、柿(茶)の3色の定式幕があいて始まります。ひじきで黒、小松菜で緑、にんじんで茶色をイメージしています。 鶏の桑都みそ焼きは、桑の葉粉を入れたみそダレに鶏肉を漬け込みオーブンで焼きました。 ろくろ車のすまし汁は、車輪の形をした焼き麩をすまし汁に浮かべて食べます。 写真1:今日の給食 写真2:ろくろ車のすまし汁 (浮かんでいるのは、ろくろ車をイメージした焼き麩です) |