平成25年度、第1回目の避難訓練です。今日の想定は、地震の発生、その後の火災発生です。学校生活の中では、とても大切な学習です。たとえば、地震が起きたとき、教室の中では机の下にもぐりこみ、椅子の脚をしっかりおさえること。校庭や体育館など広い場所にいたときは、建物から(窓から)離れて安全な体制をとること・・・など、おさえておかなければならない動作がいくつかあります。そして、避難の指示をしっかり、確実に聞くこと、「お・か・し・も」の約束を守って避難すること・・・など、自分の身を守るために知っておかなければならないこと、身につけておかなければならないことがたくさんあるのです。しかも実際に地震などの災害に遭遇した際は、想定していたことの通りにはいかないことがあることも考えておかなければなりません。
学校では、年間を通して避難訓練に取り組みます。確実でスピードのある避難が子供たちの安全確保に直結します。今日の訓練で避難にかかった時間は、6分27秒。次の訓練ではさらなる時間短縮を目指します。