図工で描いた水墨画を鑑賞しながら、作った抹茶茶わんを使ってお茶会をしました。お茶の歴史や作法についての学習をしながら、自分で作ったオリジナル茶わんでひとりひとりお抹茶を味わいました。満足そうにほころんだ子供たちの笑顔が印象的でした。

５年の共同制作は、和紙に凧染料と絵の具で装飾するというもの。自分の一字とまわりの一字がつながって…小さな風がおきて…と物語のように紡いでいきました。

暗い箱の中でＬＥＤライトを入れ、光る様子を確かめながら作っているところです。

作品展に向けて共同制作に入りました。グループでつくる案内人とクラスで１枚の肖像画に取り掛かっています。案内人はさまざまな道具で顔や手がつくられ、工夫が凝らされていました。肖像画の貼り絵は、グループごとに部品を貼り足していくという方法で進めています。どうなるか楽しみです。

３年生が楽しみにしていたランプシェードを作る授業です。ペットボトルを切って、着色した粘土を貼り付けていきます。

２学期の初めに作ったやきものの鑑賞会を行いました。子供たちは初めてのやきものにわくわくして、たからもののように扱っていました。

作品展の際、会場を飾るにじいろのかざりをつくりました。「二本取り一本結び」に挑戦。がんばって結べるようになりました。

いよいよ、この大作が完成しました。作品展では全員のランドセルがずらっと並ぶ予定です。

ランドセルの絵第２回目は、ペンで下書きをなぞった人から、パステルで塗り込んでいきました。下地の具合が使い込んだランドセルの雰囲気を出すのによい効果を出しています。

東小「人権の花」の代表格であるマリーゴールド（主に昨年度の冷凍保存分）で染液をつくり、絞り染めをしました。鮮やかな染め色に歓声があがっていました。

かおを描き終わって紹介タイムが終わったら、簡単な仕掛けカードをつくって遊びました。

「今日は、鏡を見ながらじぶんのかおをかくよ」「やった〜」
さすが２年生、高学年なら「え〜っ…」というつぶやきがあちこちから聞こえてしまいそうですが、２年生は、はずかしがらずになんでも堂々とチャレンジできるお年頃。見てください。このいきいきとした描きっぷりのよさを。

大きな黄ボール紙に胡粉絵の具を塗り、下地を作ります。そこに慣れ親しんだランドセルをじっくり見ながら鉛筆で描いていきます。一見難しそうですが、直方体の基本形をもとにすれば大丈夫。鉛筆のあとはサインペンで一本線をとっていきます。

作品が乾いたら、二人一組で仮巻に表装します。和紙が破けないように慎重に糊付けしていきます。さいごに天地に和紙を飾り、消しゴムハンコの印を押す予定です。月末の家庭科のお茶会の時間には、全員の作品を飾ってお抹茶をいただきながら、鑑賞会をします。

今度は具体的に水墨画作品のコピーを見ながら、模写していきます。最終的に、濃淡、にじみやぼかし、線の強弱、遠近感などを意識して、自分なりの一枚に再構成します。下のトラの絵は納得がいくまで３枚も描いた様子。がんばっています。

ＬＥＤライトを光源にして、ワイヤーや芯となるフレーム、持ち寄った素材をもとに作ります。材料から自分のアイデアを盛り込もうという提案をしていますが、どんな仕上がりになるか楽しみですね。作品展ではステージ内を暗くして、展示する予定です。

線や模様の繰り返しパターンで紙をうめつくそうという課題。根気と集中力が必要です。さあ、どこまでできるかな。

１学期の終わりに取り組んだ作品ですが、先ごろ鑑賞会をしました。糸のこ盤の技を駆使したなかなかの力作ぞろいです。

有名な曲の内容をもりこんで、毎年１／２成人式の記念に作っている「花を持つ自分」。芯材のペットボトルの中には１０年後の自分への手紙が入っています。今年は作品展でも展示するために早めに完成しました。

カッターナイフでの切り絵で、かなり細かいところまで作りこんでいる人がいました。道具を使いこなせると、自信をもって自分の思いを表現できるようになります。また、うまくいかなくてもあきらめずに作りたい気持ちをもちつづけると、その一生懸命さが作品から伝わってきます。