4年総合「いのちの授業」

17日(水)に4年生は総合的な学習の時間に、「いのちの授業」を行いました。ゲストティーチャーとして八南助産師会の小井戸浩子先生をお招きし、講義と体験活動の出前授業を行いました。
 前半は、講義で、内容は「自分の体について知る」「命のつながりについて考える」「生きることについて考える」をテーマに話があり、パネルシアター、胎児人形、産声の視聴などいろいろな工夫された教材が提示され、子供たちは集中して話を聴くことができました。
 後半は、胎児人形の大きさを感じる体験、妊婦体験ジャケットを着て、妊婦さんにかかる重さを実感する体験、新生児の人形を抱いてみる体験、さらには聴診器を使って自分の心音を聴く体験といろいろな活動を行い、子供たちも興味津々で目を輝かせていました。
また、妊婦さんにも来ていただき、直接お腹を触らせていただいたり、エコーでお腹の中の胎児の心音を聴かせてもらったりこれも貴重な体験でした。
 最後に、小井戸先生からは、奇跡の確率で生まれた自分の命。生きる責務があり、自分でどう生きるか考えることが大事ということ。また、守られ育てられてきた命からこれから少しずつ守る立場になる命にかわっていくということを教わりました。

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5・6年 夢・未来プロジェクト

 今年度、東京都のオリンピック・パラリンピック教育推進事業として、アスリートを招いての「夢・未来プロジェクト」実施校に選ばれました。そして、今月16日(火)に5・6年で出前授業が行われました。ゲストティーチャーは、車いす卓球のパラリンピアンでいらっしゃる、岡 紀彦選手です。岡選手は、シドニー、アテネ、北京の3大会のパラリンピックを経験され、現在もプロ選手として活躍されています。
 出前授業の前半は、講演会を行い、岡選手からは、先天性の骨の病気で30回以上の骨折を経験されたことや、自分に合ったスポーツとして卓球を選び、周囲からはスポーツは無理ではないかと言われ、逆に内なるやる気がみなぎり、絶対にあきらめない気持ちで続けてきたことなど、夢に向かってチャレンジする気持ちの大切さを学びました。
 後半は、岡選手に実技指導してもらい、また、一人一人と卓球対決をしていただきました。子供たちのプレーを大いに褒めていただき、子供たちの満足した表情が見られました。
 5,6年それぞれ2時間の授業でしたが、岡選手との貴重な交流会ができたと思います。授業の最後に、2020年の東京オリンピック・パラリンピック出場を目指していることを話され、その時にみんなとぜひ再会できることを楽しみに、今後の練習を頑張りますとメッセージを残されました。


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