3年 おばけのすむ家 2

くらやみ色をかぶせたあと、今回はクレパスの線のうえに粉絵の具を指先でのせていきます。

粉絵の具の触感と色が混ざっていく感じに、わーっと歓声があがります。

「少しずつ少しずつだよ」というわたしの声はいつのまにか彼らの意識から忘れられ、
ただひたすらに粉だらけになって、画面をこする子が大多数になってしまいました。

さいごに薄めた墨汁でところどころ(これも全面に塗りたくる子多し)塗ってみよう、と提案しました。できあがりは、ご覧のとおりです。

出来上がりはやや暗くなってしまった感もありますが、その過程を存分に楽しんでいました。
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