ひな祭り校舎内にはいつもお雛様が飾られています。 折り紙で作っていただいた雛人形は以前にも紹介したと思います。 東小では、季節感豊かに掲示を行い、子供たちの情操教育を行っています。 こういう心を育てる活動も、人権教育につながると思います。 今年度後期の学校評価で「人権の花」の活動について保護者の方から、「花を育てることが人権教育とどう関係があるのか、全く意味が分かりません。」というご意見をいただきました。 一人一人の人権を大切にする心を育てるには、まずは、自分を大切にし相手を思いやる気持ちを育てることが大切です。 相手や自分を大切に思う心を育てるために、動物を大切にし、花を愛する心を育てることも有効です。 自然の美しさに感動したり、情操豊かな心を育てることも、相手の心情を推し量ったり大切にする心の耕しにつながると考えています。 話がご紹介したかった本題からそれました。 図書室にもお雛様が飾られています。 お雛様とともに「旅立ちの春」という季節の企画がありました。 卒業をテーマにした本だけでもこんなにあるものですね。 6年生が卒業していってしまうことは寂しいですが、そんな感傷的な季節に合った本を手に取ってみるのもいいなあと思いました。 |
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