６年生は「こころの劇場」に参加してきました。この事業は一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が全国の小学生のために開催してくださるミュージカルの観劇会で、今年も６年生が八王子駅近くの「J-comホール」に行ってきました。電車を乗り継いでの移動、市内の６年生が集結する環境、非日常空間を感じさせる劇場と舞台、そしてプロの役者さんたちによる迫真の演技…刺激と学びの多い１日となりました。内容、演出などは、ぜひお子さんに聞いてください。テレビやネットの映像はあふれていますが、生身の人間が汗をかき、声を嗄らして打ち込む舞台芸術は、やはり別物の迫力がありました。

今朝は、第２回の周年記念特別朝会として、学校運営協議会の会長さんから、５０年前の南大沢のお話の続きを伺いました。
由木中央小学校までの通学が大変だったことや、近くにお店は２軒しかなかったことなど、現在との違いをクイズ形式で分かりやすく子供たちに伝えていただきました。

１１月の開校４０周年式典に向けて、地域や学校の歴史を学び、これまで以上に愛着を深めていければと考えています。

眼科校医さんに健診をしていただきました。指で下まぶたを少し押し下げるだけですが、｢アッカン｣と言いながら｢ベー｣の時に舌まで出してしまう子がいてかわいらしかったです。コロナ以降、様々な感染症が季節を問わず流行する傾向がある、と言う話を教えていただきました。プール開始も近づいてきました。目の健康にも留意しましょう。

今朝の全校朝会では、校長先生から「言葉」についての話がありました。
言葉という単語の成り立ちから、心が美しければ明るく美しい言葉が生まれるのだとみんなに伝え、最後に北原白秋さんの詩を紹介しました。
しっかりとした姿勢で話を聞いていた子供たち。
日々の生活の中で、明るく美しい言葉がたくさん増えるように今後も見守っていきます。

この3月まで南大沢小学校で毎日お世話になった先生方とのお別れの会、離任式を行いました。用務主事さん、先生方、副校長先生…たった一か月なのにとっても懐かしいのはなんででしょう。子供たちはお一人お一人との思い出を振り返り、素敵な作文を呼んでいました。去られる先生方からは、まだみんなが気づいていないような南大沢小学校の素敵なところをたくさん教えていただきました。最後にみんなで歌った校歌、とても美しく響きました。去られる先生方、新しい場所で健康に気を付けて、ますますのご活躍をお祈りしております。南大沢小学校もますますがんばります！

「大規模災害に備えた警戒宣言」発令時の児童の引き渡し訓練を実施しました。午前中から降り続く雨足が強まるあいにくのコンディションでしたが、たくさんの保護者の皆様にも集まっていただき、スムーズな引き渡しを実施することができました。今回の訓練は南大沢中学校、柏木小学校との合同実施ということで、時間帯をずらしながら、中学生の兄弟姉妹を先に引き取り小学校へ向かう、という実践的な内容となり、保護者の皆様にはかなりの時間を割いて参加していただく形となりました。改めてご協力ありがとうございました。体育館では１番乗りした６年生が整然と整列し、荷物を右側に、外靴は裏が床につかないように横置きにする、など言われなくても考えた行動ができていたので、後に続く学年は先生たちが細かい指示を出さなくても、６年生に倣って適切な集合姿勢が取れるようになっていました。南大沢小学校の目指す縦のつながりが発揮された場面となりました。（訓練での講話内容は「校長室より」を参照。）