◇７月１０日(水)
昨年度からおこなわれている保育体験も、今年度の第６回目を迎えました。
家庭科の授業で学習した「保育」の知識を、幼児達と一緒に遊び、ふれあう機会を持つことで、より理解や関心を深めるとても貴重な体験となりました。
せいがの森保育園の幼児や地域の子供達や保護者が総勢約６０名の参加があり、とても楽しいひとときを過ごしました。

　７月２３日（火）に、松木中学校で八王子市内中学校の家庭科教師の夏季研修会がおこなわれました。
　午前中は、調理実習の出前授業として、餃子と博多ラーメン作りをおこないました。師範の様子を実物投影機（ICT機器）を使用して、スクリーンに手元の細かい作業を拡大することで、調理実習の学習効率をあげる工夫も学びました。「孤食化」が進み、食本来の大切さが感じにくくなっている現在、正しい食のあり方をみつめ、食を通じたコミュニケーションの重要性と大切さを研修しました。
　また午後には、「朝食の大切さ」と「カルシウムのはたらき」について学びました。朝早く起きて朝ご飯を食べることで、勉強や運動の上達につながることと、栄養のバランスの良い食事の重要性についてあらためて考えました。今後の授業に役立てていきたいものです。