「一生懸命がんばる」「人を思いやる」学校生活を紹介します。

0601校長一日一話

校長 一日一話
 皆さんに伝えたいこと、感じたことやこれからのことを臨時休業の期間中、毎日一話ずつご紹介していきます。

6月1日 「学校再開に向けて」
 今日から、学校再開の第1歩として、分散登校による授業が始まります。今まで、続けてきた「校長 一日一話」も今日で最後にしたいと思います。また、朝礼や学校だよりで、皆さんにいろいろなことを伝えていきたいと思います。
 この大変な時期に、医療関係者や多くの人達が私たちの生活を支えてくれことに対して、感謝の気持ちをいろいろな人から表されています。本当にありがとうございました。
私は、中学生や若い人たちにも、感謝を表します。ありがとう。それは、いろいろ我慢をしなければならない生活をみんなが意識して、頑張ってくれているからです。
 本来であれば、卒業式や入学式が行われて、みんなで門出や歓迎を祝福し、授業や部活動では友達や先生との楽しい生活があったはずでした。しかし、臨時休校で、自宅で過ごすことになり、学習も先生や友達と一緒ではなく、自分で課題をすることになり、外出も制限されて、我慢をすることの多い生活でした。
 若い時に大切なのは、いろいろな人との関わりの中で、いろいろな体験をし、そこから学び、成長していくことです。その日その日、体験することは何気ない事でも、かけがいのない体験です。授業で考えたり、友達とおしゃべりをして笑いあったり、普通の一日を積み重ねることが大切だと思います。
 今年は特別な時です。「全ては元に戻るよ」と言うことができません。いつもの暮らしに待ったをかけられ、行動を変えることを余儀なくされることになると思います。でも、若い皆さんに必ず良い時が訪れることを信じています。そして、安全にいつもの学校生活ができるだけできるよう考えていきたいと思います。そして、その生活が皆さんを成長させてくれると思います。
 そのためには、まず最初は、学校生活に慣れることを目標に登校してください。そして、何か心や体に不安を感じたら、先生や保護者の方に相談してください。必ず、力になってくれると思います。 我慢せず、無理をせず、遠慮なく人を頼っていいと思います。

 今日のパワーフレーズ
「まずは楽しむこと。そのためには、肩の力を抜くこと!」
 悩みすぎず、考えすぎず、自分ができること、やれることを頑張ってみよう。

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