「一生懸命がんばる」「人を思いやる」学校生活を紹介します。

0415校長一日一話

校長 一日一話
 皆さんに伝えたいこと、感じたことやこれからのことを臨時休業の期間中、毎日一話ずつご紹介していきます。

4月15日 与えられる人から与える人   
「家族になろうよ」
作詞 福山雅治さん 
 百年たっても好きでいてね 
 みんなの前で困らせたり  それでも隣で笑ってくれて
 選んでくれてありがとう
 どれほど深く信じあっても  わからないこともあるでしょう
 その孤独と寄り添い生きることが   愛するということかもしれないから
 いつかお父さんみたいに大きな背中で
 いつかお母さんみたいに静かな優しさで
 どんなことも超えていける  家族になろうよ

 小さな頃は体が弱くて  すぐに泣いて甘えていたの
 いつも自分のことばかり精一杯で  親孝行なんて出来てないけど

 明日もわたしはそれほど  変われないとしても
 一歩ずつ与えられる人から  与える人へ変わっていけたなら

 いつかおじいちゃんみたいに無口な強さで
 いつかおばあちゃんみたいにかわいい笑顔で
 あなたとなら生きていける   そんな二人になろうよ

 いつかあなたの笑顔によく似た男の子と
 いつかわたしと同じ泣き虫な女の子と
 どんなことも超えていける  家族になろうよ
 あなたとなら生きていける  幸せになろうよ

 この曲の歌詞は 福山雅治さんが 東日本大震災の影響により 全国ツアーを中断している間に 書かれたものです。結婚式で贈る「両親への手紙」をイメージし、いまこの時期この時代に、「絆」や「かけがえのないもの」として、"家族とは何か?"を問いかける 福山さんらしい 素敵な曲です。歌詞自体は ”新郎”である 「あなた」へむけての歌詞ですが、この曲は”結婚式で新婦が両親への感謝の手紙を読むシーン”をイメージして作られています。
 私は、この曲を聴いて、下のフレーズに何かとても大切なことがあると感じます。
 ”明日もわたしは それほど変われないとしても
          一歩ずつ与えられる人から 与える人へ変わっていけたなら”
というフレーズは、娘(子ども)の両親に対する感謝の気持ちや新しい家庭を築くことへの決意を強く感じます。
 学校の臨時休業中、外出も控えることになっています。家族と一緒に過ごす時間が多いと思います。日頃、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんからあなたに与えられている様々なことを感じ、感謝を言葉や行動で表してみましょう。一言の「ありがとう」でもいいし、家の手伝いでもかまいません。そして、少しずつでいいので、周りの人に対して、与える人としてできることを考えて、実行してください。

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