３月２５日（金）に修了式を体育館で行いました。
代表の生徒に修了証を渡し、１年間の反省と来年度に向けた抱負を発表してもらいました。
１年生もいよいよ４月から上級生、２年生はついに最上級生になります。
健康に気をつけて、充実した春休みを過ごしましょう。

３月１８日（金）に、第７５回卒業式を行いました。
今年度も感染症対策のため、在校生やご来賓、保護者の人数を制限して実施しました。
１年生の３学期から臨時休校となり、それ以前と以後とでは、大きく変化した中学校生活となってしまいました。
そのような中でも、自分にできること、自分たちができること、学校でできることについて、一生懸命に取り組んできた３年間でした。
卒業生からは、保護者や先生方への感謝、下級生や地域の方々への感謝など、陰に日向に支えてくださったすべての方々への感謝の思いが述べられました。
４月からの新しいステージでの、卒業生のますますの活躍を願っています。

　本校は今年度、学校の校務改善について、組織的・効率的な学校運営を実現するなど、先進的な取組をし功績をあげた学校・団体として、東京都教育委員会教育長名で表彰されました。その取組の一端を、東京都教育委員会がニュースとして取り上げています。これを広く周知することで、他の学校の校務改善の促進に資することをねらいとしております。

校務改善ニュースはこちら
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/pers...

　政府が働き改革を推進する中、教員の長時間労働も大きな問題となっております。平成３０年度の調査結果によると、依然として過労死ライン相当の職員が約５０％います。特に中学校は、特別支援学校・高等学校・小学校と比べても労働時間が長い現状です。川口中学校においても、職員の心身の健康と安全を守るため、平成31年度からライフ・ワーク・バランス（働き方改革）の推進を行っております。
　表彰を受けたとはいえ、過労死ライン相当の職員がいなくなったわけではありません。また、４月には教職員の定期異動も行われることから、来年度以降もさらに校務改善の取組を進めてまいります。保護者・地域の皆様の引き続きのご協力をお願いします。

小中学校の校務改善についてはこちら
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/pers...

３月１１日（金）に卒業式の予行練習をしました。
当日は保護者席となるところに着席してもらい、式の流れや練習の雰囲気を２年生に感じ取ってもらいました。
当日は在校生は代表生徒２名のみの参加となりますので、卒業生と対面する最後の機会となりました。
当日を思わせるような緊張感や真剣な様子が感じられました。
また、学業・運動共に優秀な成績である、学校を代表する体育優良生徒の表彰も行いました。
卒業式は１週間後の３月１８日（金）です。卒業生・保護者・教職員・在校生・来賓が、人数制限の上で参加する予定です。

　３月６日（月）に、全日本柔道連盟が派遣する「オリンピックメダリストによる柔道授業」の講師として谷本歩実様をお迎えして授業を行いました。
　谷本様は2004年のアテネオリンピックと2008年のペキンオリンピックの柔道女子63kg級の金メダリストです。本校は「国際的なスポーツ大会を契機とした体力向上事業」の実施校に指定されています。
　超一流の指導を受けることができる貴重な機会となりました。見事な見本、そして丁寧な指導で、生徒も職員も素晴らしいひと時を過ごすことができました。
　感染の急拡大により１月の実施はできませんでしたが、再調整させていただき、お忙しい中で対応してくださいました。谷本様、全日本柔道連盟の皆様、川口中学校の生徒のために、ありがとうございました。

２月２６日（土）に学校運営協議会主催のフラワーサークルを行いました。
少しずつ気温も暖かくなる日が増えてきて、春の到来を予感させます。
当日は、春の花をプランターに植え、正門、東門、昇降口などに設置しました。
ボランティア読書部の有志の生徒も手伝ってくれました。
学校運営協議会委員の皆様、有志の生徒の皆さん、ありがとうございました。