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きつつき作り

国語の学習では、「きつつき」というおもちゃの説明文を学習し、実際に作ってみました。成功すると、きつつきがぼうをつつきながらおりていきます。教科書には、具体的に、わかりやすく作り方や遊び方の説明が書いてありました。でも、実際にその説明通りに作るのはとても難しかったようです。
1、エナメル線を竹ひごに巻いてコイルを作る。
2、コイルのはしを、垂直に立てた竹ひごにゆるくまきつける。
3、動くしくみが出来上がったら、きつつきの絵を貼る。
という手順です。1のコイル作りはどの子もうまくいったのですが、大変だったのは2です。竹ひごにゆるくまきつける加減が、教科書の文だけではわかりづらいからです。ここではどの子も長い時間試行錯誤を繰り返していました。その結果、わかったこと・・・竹ひごにまきつけるときには、つかず離れず、3・4回の巻き数でまくこと。ストンと下に落ちるときには、少しきつく巻き、全く落ちないときには、少しずつ緩ませていくこと。
はじめは集中していた子供たちから、だんだんと「もうだめだ・・・。」などと諦めの声が出てきたあたりで「で、できました!」という声が。その子に一斉に注目が集まる中、カタン、カタンとコイルが落ちていきました。皆は「おー!」といった後、まだ成功していない自分の作品を見て、再びやる気を出してがんばり始めました。
最後は、担任も手助けしながら、全員がきつつきを完成させることができました。
大変だけれど、コツはつかみました。今度は自分なりの工夫をして作ってみようね、と話して授業が終わりました。

三学期スタート!

いよいよ、二年生のまとめ、三学期が始まりました。
始業式の日は、新年のあいさつをして、子供たちから冬休みの楽しい思い出を聞かせてもらいました。
お正月と言えば、お正月遊び。10日(木)には、羽根つきをしました。校庭で班ごとに分かれて楽しみました。子供たちの様子を見ていると、まず、羽を羽子板に当てて飛ばすところから大変そうでした。なかなか相手に飛ばせず、地面に羽が落ちることが多かったです。でも、それを見ている友達は「がんばれ。」と声をかけてあげていました。徐々にこつをつかみ、少しずつ続くようになってきました。また、昔遊びの機会をもちたいと思います。
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