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六年生を送る会

二年生での大きな行事は、これで最後となりました。六年生を送る会です。
クラスでの練習のときから、とても楽しんで取り組んできた子供たちです。やはりはじめは、自分のパートを覚えるまで上手な子を真似して練習しました。パートごとに輪になり、互いを見ながらの練習が続きました。
だんだん慣れてくると、同じリズムが何回続くのか確認して、心のなかで今何回目なのかを考えながら練習をしました。心のなかで数えるときって、子供たちは自然と目が上を向くのですね。かわいいな、と思いつつも、一生懸命やっていることがよくわかりました。
本番が近づくと、担任がたたくウッドブロックの音にあわせることを意識させました。できるだけ大きくたたくのですが、本番ではみんなの前でたたくと六年生の邪魔になってしまうので、みんなの耳が頼りでした。きっと、緊張したら、もっと速くなっていくだろうな、と予想していました。
さて、本番では、、、
よくがんばりました。練習と違って、目の前には六年生が座って見ている状況。これで緊張しないわけがありません。でもはじめの「六年生のみなさん!」のせりふを聞いて、これはきっとうまくいく。と思いました。六年生に届けとばかりに、精一杯の大きな声で台詞を言った代表のみんな。聞いているだけで、担任感動しました。
ボディパーカッションのほうはというと、ちょっとずつ速くなったかと思うと、遠くの子がウッドブロックをたたく様子を見ていて、合わせようという気持ちが伝わってきました。最後まで、うまくリズムが崩れずにいくことができました。意欲をもって挑戦し、こちらが伝えたことを、しっかりやろうとするところが、みんなの良いところだよなぁ、と感じていました。

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