病気の予防 〜5月25日月曜日 6年生 保健〜先週は、喫緊の課題である新型コロナウイルス感染症の予防についての話しました。本日はさらに範囲を広げ、「病気の予防」についてパワーポイントの画像を使って話しました。 以下は、子どもたちに話した内容です。 東京都でも新たな感染者数が減ってきました。感染症を予防するための手立てをとり、stayhomeを守ったからだと思います。何より医療従事者や、社会を支える方々は皆さんが臨時休業で家にいるときも必死に働いてくださいました。そのおかげです。みんなで感謝したいですね。 さて、先週は、「コロナウイルス感染症の予防」について話しました。皆さんからのワークシートを見ると、よく学びよく考えているのが分かりました。さて、その中でいくつかを読みます。 みんながげんきであるために病院で働く人のために世界の全員のために聞いたことをしっかりと頭に入れて生活したい。 コロナウイルスを終息にちかづけるには一人一人の行動が大切だと思いました。自分一人ぐらいはいい、意識しなくていいやではなく、みんなが意識して早く終息してほしい。3つの予防をすればはやいうちに終息する。 感染は病気になるだけと思っていいたけれど第二第三の感染があることを知ってびっくりした。一つ目の感染も防ぎつつ、第2第三の感染もふさがねばならないと思った。第三の感染を防ぐには自分が差別につながるようなことを言わないなどの防ぎ方がわかってよかった。 第三の感染症差別が自分にとっていちばんひどい。 人の心にも影響する感染症を防ぐために油断せず、手洗い、せきエチケット、三密しないルールを引き続き心がけていきたい。 他にも自分が「これからどうすればよいかよく考えている意見がたくさんありました。 日赤の「ウイルスの次にやってくるもの」を見て、先週学んだ3つの感染症のことを思い出した人も多いと思います。 警戒宣言が解除され、皆さんがこれまで通り学校へ来るようになっても、感染症予防のため、今までできていたことができなくなってしまうこともあります。 「距離はおいても心は一つ」 新しい生活様式の中で、工夫し、みんなと過ごす楽しさを味わってほしいと思います。 ワークシートに「正しい情報を早く把握し、予防した方がいい。」 と、書いている人がいました。 大事なことです。正しい情報とはどういうことか。それをどのように生かせればよいのか。これからも考えていきたいと思います。 新型コロナウイルスについてはまだわからないことがたくさんあります、だから私も責任ある機関が出した資料をもとに皆さんに伝えたいと思います。 と、話しました。なお、日本赤十字社「ウイルスの次にやってくるもの」は、YouTubeです。子供たちが家庭で見るときは、保護者の方とご家庭のルールを確認してから、見せるようにしてください。(校長) |